3人と1匹でヴァレリア島を解放せよ!

タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア



僕にその手を汚せというのか 2008/12/07(日) 00:00




 WT(ウェイトターン)を制する者は、タクティクスオウガを制す――

                            占星術士ウォーレン (ゼノビア)







やあみんな! 元気にオウガってるかい!?



さてさてこんばんわ。 東日本一のオウガニストこと遊星です。

いやーまいったねー。 この間オウガニストの集いに行ってきたら

なかなかマブい女がいたんで話かけようとしたんだけど、

相手の子の方がWT(ウェイトターン)が低かったせいで先に行動されちゃうわ

ウィングブーツ装備だから高いところに逃げられるわこっちの攻撃は届かないわで

まったく、駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚って感じだよね!

仕方ないから最後は投石して逃げてきちゃったよHAHAHA!!(笑)



・・・え? オウガニストとは一体なにかですって?

ハァ・・・ 仕方ない。 無知で無学な皆様にオウガニストとは何かをご教示致しますと、

オウガニストとはオウガシリーズをよくやる人。

つまりゲームのタクティクスオウガをやり込んでいる人を指すのですよ!




  



タクティクスオウガとは(株)クエストから発売されているシミュレーションRPGの代表作で、

3つの民族が覇権を争うヴァレリア島を舞台に人間や猛獣、果ては天使や龍などの

個性的なユニットを操作して島の統一を目指すスーパーファミコンのゲーム。

主人公のデニム少年(16歳) の生き方次第で戦争の行方は大きく変化し、

その独特のゲームシステム、高い戦略性、知略を駆使しないと先に進めない高難易度から

ドラクエしかやったことないようなお子様には到底クリアは不可能なのですよ!(どーん)

そんなわけで僕はもう大学時代からこのタクティクスオウガ (以下、オウガ) が好きで、

全てのエンディングを見たことがあるのは勿論、全ての仲間を集めたりアイテム集めたり

隠しダンジョンである死者の宮殿を10回はクリアしたほどのオウガニスト。

ヴァレリア島を救うのは僕しかいないと思ってますからね。

だってあのめちゃムズゲームのオウガを全てクリアした僕ですよ?

たぶん日本が戦争になってもこのゲームで馴らした僕が総帥になれば楽勝なわけで、

だからもう・・・ 早く乱れろよ平和・・・。

まぁあんまり言うとオバマが黙っちゃいないのでそろそろ止めますが、

えーと、ちなみに今このサイトを見ている人の中でオウガをやったことがない人っています?

さっきからこの話についてこれない人もいると思うんですけど。

ひい、ふう、みい・・・ あー結構いますね。 さっきから話がわかんないですか?

いやーごめんなさいねホントに。














そんな奴は帰っちまえ!! ( ゚ 3゚)∵ ペッ!

オウガをやったことがないだと!? こ、このオタンコナス!

オウガといえば僕の中でドラクエやFFを超えるほどやり込んだテレビゲーム。

それを遊んだ事もないままうちのサイトを見てるだなんて・・・

往復ビンタを食らわしますよ!?

ここは僕のサイトですよ!? 悪いけどお客を選ぶサイトですよ!?

オウガも遊んだ事もないような女子供なんていらないんですよ!!

まったく、プンプンですよプンプン!! (゚ё゚) プンプン

ほんともう信じらんない。 オウガも知らない世代がこのサイトを見てるだなんて・・・

よし、それじゃあ仕方ない、この私自らが皆さんに

オウガの素晴らしさについて説明しましょう!

いや、口で説明しても無駄な話。 あのゲームは文章で表せるほど薄い内容ではない。

ならばプレイ日記! 実際のプレイ画面もあればわかりやすさも倍増というもの!

だが普通のプレイ日記ではダメだ。 読者の皆さんが喜んでくれるような日記が望ましい。

そうだ、制限プレイだ! 過酷な制限を加えた制限プレイならマンネリ感もないぞ!

今から3年前のちょうどこの時期、うちのサイトで始めた

ある男の一人クリアプレイのように・・・

あのヨロイ男と同じように・・・ 主人公のデニム少年もたった一人でね・・・。

というわけで、今回もやります! 一人は嫌いか!? 一人は辛いか!?

世はクリスマスだというのに一人身で過ごす貴方に送るL&M新企画!!















デニム一人クリア







待っていろよデニム・・・

育児そっちのけでお前を育ててやいやちょっと待って。






・・・いや、ちょっと待ってくれよ。 デニム(主人公) 一人でクリア・・・?

タクティクスオウガでそんなのできるのか・・・?

いや、できるんだとしてもちょっと厳しすぎるんじゃないか・・・?

だってタクティクスオウガですよ? 難易度がそこらのゲームの比じゃないんですよ?

そりゃ確かに私はファイアーエムブレム聖戦の系譜でアーダン一人クリアを達成したし

この日記も前半部分はアーダンのページの丸コピペなんだけど、

後から 「できませんでした」 とか言ったら恥ずかしいしなぁ・・・。

なにより私には家族がいてゲームやる時間とか攻略する時間がないし、こりゃダメかな・・・

ハァ・・・ この企画はさすがに無理があったかなぁ・・・











ん? 待てよ・・・ 家族?











そうだ! 主人公のデニム一人でクリアしようとするから難しいんであって、

デニム含めて4人! うちの家族と同じ構成にすればいいんだ!

デニムはもちろん私、遊星! あとは長男(3歳)のたかし、長女(0歳)のよしこ、

そしてヨメの合計4体だけでクリアを目指す! これならいけるんでは!?


 ユニット1 : 主人公 (遊星)

 ユニット2 : 仲間1 (たかし)

 ユニット3 : 仲間2 (よしこ)

 ユニット4 : 仲間3 (ヨメ)


これだ! これでタクティクスオウガのクリアを目指す!!

そうと決まれば次はユニット構成だ! こんな感じでどうだ!?








  主人公 遊星












  仲間その1 たかし












  仲間その2 よしこ

















  ヨメ











というわけで、使用ユニットは決まった!!

3人+1匹でヴァレリア島を解放せよ!

この冬、アットホームな雰囲気とヴァイオレンスな狂気を同時に味わいたい

我が侭な貴方に送るL&M新企画!!









































タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア







これは、ヴァレリア島に降り立った ある一家の物語である・・・!







3人と1匹でヴァレリア島を解放せよ!
  タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア
  (ルール編)
2008/12/12(金) 00:00


今回は日記じゃなくて、今週末から開始するL&M新企画、

『タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア』 のルールについて。

まぁあまり楽すぎてもつまんないし、厳しすぎても私が困るので

適当に以下の制限を考えております。




  ・ 出撃ユニットは遊星一家の3人+1匹のみ (ゲストユニットは除く)

  ・ 仲間になるカノープスやアロセールといったキャラは全員使用しない

  ・ スケルトンやゴースト等の不死者ユニットは仲間にしない

  ・ 説得禁止

  ・ 出撃ユニットのレベルはあまり強くし過ぎない

  ・ オーブは装備するが、使用はしない

  ・ ペトロクラウド(石化魔法)は使用しない

  ・ 死者の宮殿には行かない

  ・ もしクリアできそうになかったら、このプレイ日記は途中で打ち切って
    美味しいカレー屋さんを紹介するコーナーに変更する






・・・といったところですかね。 まぁこんなものじゃないでしょうか。

いやー頑張りますよ! ルールを決めたからには気合を入れるよ!

なんていうかこう・・・ やり遂げなきゃって気持ちになるよね!



それでは私、ちょっと近所のカレー屋さんに行ってきます。






3人と1匹でヴァレリア島を解放せよ!
  タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア
  (第1回)
2008/12/13(土) 14:00


はい、こんばんわ遊星です!

前回の日記でお伝えした通り、今回の更新から始まるL&M連続企画!





3人と1匹でヴァレリア島を解放せよ!

タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア





そんなわけで始まりましたこの新企画 『タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア』。

まぁこれをご覧の皆さんはオイなんだ遊星、

まだアーダンで懲りていないのかとお思いかもしれませんが、

確かにアーダン一人クリアは聖戦の系譜特有の難しさもあってリセットの嵐でした。

しかし今回は一人じゃない! 僕には愛する家族がいる!!

そう、このプレイ日記のテーマは 『家族の絆』

どんな困難な道でも4人ならなんとかできる、4人なら乗り越えていける・・・

自分達は血よりも濃いもので結ばれていると感じることができるのです!

私遊星は、戦争や民族間の争いの中でも家族の絆はこんなにも暖かいという事を

伝えるためにこの企画を始めたいと思います!



これは、戦乱渦巻くヴァレリア島に降り立った ある一家の物語である・・・!



それではタクティクスオウガをよく知らない人のためにも、まずはオープニングから!






オベロ海に浮かぶヴァレリア島……。

古来より海洋貿易の中継地として栄えたこの島では

その覇権を巡り、民族間で紛争が絶えなかった。

そうした永い戦いに終止符を打った男がいた。

後に覇王と呼ばれるドルガルアである。



多民族からなるこの地を統一したドルガルア王は

多民族間の婚姻を奨励し、国教を一つとすることで

こうした対立を除こうとした。

その統治は半世紀に渡り、ヴァレリアは栄えた。



しかし、紛争の火種が消えたわけではなかった……。

王の死後、司祭ブランタは支配者階級の大半を占める

バクラム人を扇動し、王都ハイムの独立を宣言。

さらに北の大国・ローディス教国との密約を結び、

その庇護のもと、バクラム・ヴァレリア国を建国した。

司祭ブランタは島全体を手に入れる事を主張したが

ローディスから派遣された暗黒騎士団団長の

ランスロット・タルタロスは戦力の損失を恐れ拒否。

ブランタも渋々それを受け入れ、進軍は停止した。



島の南半分に残された二つの民族主義陣営のうち、

人口の7割を占めるガルガスタン系民族主義勢は

指導者・バルバトス枢機卿のもと、

島の南半分を手にするため

ウォルスタ系住民に宣戦を布告。

民族の根絶を目的とした虐殺を展開した。



一方、ウォルスタ人は

ロンウェー公爵を旗頭として抗戦したが、

戦力の差によりわずか半年で敗北した。

バルバトス枢機卿はガルガスタン王国の建国と

内乱の終結を宣言したが、

ウォルスタ人に対する弾圧は、なおも執拗に続いた。

残されたウォルスタ人の多くは抵抗を続けたが、

指導者・ロンウェー公爵が捕囚の身となってからは

それも次第に下火となり、ガルガスタンの用意した

猫の額ほどの広さの自治区に足を運ぶものが増加した。



こうしてヴァレリアの内乱は沈静化した。

しかし、それが、つかの間の静寂であることを

知らぬ者はいなかった……。






といった、オープニングのデモ画面からして3民族間の紛争や主義主張、

各々の指導者達の思惑が描かれるなど重厚なバックストーリー。

これを中東で例えるとまずパキスタンがいや止めておこう。

続いてはタクティクスオウガの(序盤の)登場人物紹介!







主人公 (デニム・パウエル) :

過酷な運命に翻弄され、後にゴリアテの英雄と呼ばれる本作の主人公 (16歳)。

民族は、他民族国家から今なお弾圧を受けているウォルスタ人。

なお画像は父親を敵の暗黒騎士団に連れ去られ、抵抗しようとする主人公(真ん中)。

公式な名称はデニム・パウエルだが、本プレイでは私の名前 『遊星』 で行う。








カチュア姉さん (画像右下):

主人公の姉で、貴重な回復魔法キャラ。 ゲストキャラ扱いなのでプレイヤーは操作できない。

実はただのブラコン。

戦闘中でもブラコンぶりを発揮し、味方が瀕死の重傷でも

主人公がちょっとダメージを負っていれば味方をシカトして主人公に回復魔法をかける。

そして味方は死ぬ。 ウボァー。

オープニングの会話でも鬼畜姉さんっぷりは健在で、ランスロット達に助太刀を依頼し

ランスロット達が家を出た後のセリフが


 「利用できそうだからおべっか使ってるんじゃない」


・・・こんなお人だが、クラスはハイプリースト(高位な僧侶)である。








ヴァイス (画像左上):

主人公の親友。カチュア姉さん同様、ゲストキャラ扱いなのでプレイヤーは操作できない。

奴隷同然に扱われる自分達ウォルスタ人を解放するために立ち上がる血気盛んな若者で、

このタクティクスオウガの物語も彼が ランスロット なる人物を誤認してしまった事から始まる。

主人公の通るルート次第で敵になったり味方になったりと立場が180度変わるのだが、

さてさて、今回の遊星一家のみでクリアではどうなるだろうか。








ランスロット・ハミルトン:

ゼノビア王国の元騎士で、国を追われた自分達を雇ってくれる人を探すべく

戦争中のヴァレリア島を訪れた。

彼の部下達であるカノープス、ギルダス、ミルディン、ウォーレンといった

強いユニット達も序盤のステージのみ味方になってくれる。

戦闘のレクチャーをしてくれたり、敵を勝手に全滅してくれたりと

これだけお世話しているにも関わらず、

経験値稼ぎのため主人公から後頭部に石をぶつけられる可哀想な人。








ロンウェー公爵:

ウォルスタ人の実質的な指導者だが、ゲーム開始時点では敵に捕まっており、

彼を助け出すことが主人公の最初の目的となる。

1章終盤では彼の非情なる命令により、主人公は究極の選択を迫られることとなる。












タクティクスオウガ第一章

『僕にその手を汚せというのか』






  


さて始まりましたこのタクティクスオウガ遊星一家のみでクリア。

始まりましたと云ってもゲーム開始時遊星くんはまだ何もできないただのニートなので、

まずは自分達ウォルスタ人の指導者、ロンウェー公爵を助けるところから始めます。

そんなわけで外国から来たランスロットさん達に助力を請い、

ロンウェー公爵の捕まっているアルモニカ城へと向かいます。








  


ここで敵側であるガルガスタン軍と最初の戦闘になるわけですが

ここはチュートリアルみたいなもので、操作を覚えるための練習ステージ。

ランスロットさん達が強すぎるため主人公はほとんど戦わないままステージクリアとなります。

下手に敵と戦っても反撃でやられるだけなので、ここは大人しく

ランスロットさんが倒した敵のアイテムを回収したり、

ランスロットさんが倒した敵のカードを回収したり、

ランスロットさんの後頭部に石を当てて経験値を稼いでいきましょう。











それではランスロットさんの後頭部を狙って、大きく振りかぶって・・・











ガンッ











「・・・遊星くん、なんかさっきから後頭部が痛いのだが・・・」


気のせいですよランスロットさん。











1面は軽くクリアして、続いては2面の城内マップ。

しかし味方のゲストキャラが強すぎてここでも主人公はやることがないため、

ここでもランスロットさんの後頭部に石を当てて経験値を稼ぎましょう。











ガンッ











「・・・遊星くん、わざとだよね? わざとやってるんだよね?」

「気のせいですよランスロットさん」


ランスロットさんはそろそろ怒ってもいいと思います。








  


そんなわけで1面、2面とさくっとクリアしてロンウェー公爵を救出!

ロンウェー公爵は主人公に対し 「特にキミはよくやってくれた」 と褒めてくれますが、

主人公は味方の頭に石ぶつけてただけなんですがいいんでしょうか。

そして 「君は見込みがある。 騎士団を持ちなさい」 と言ってお金をくれました。やったね!











え、騎士団の名前を決めるの? よし、かっこいい名前にしよう!

えーとえーと・・・











遊星一家。











ロンウェー公爵 「遊星一家か・・・。 よい名だ」



よい名なのか。











そして 「味方の別動隊がクリザローの町で苦戦している。助けてやってくれ」 と

8人の見習いユニットと20000ゴート(お金)が与えられました。

20000ゴート! なんという太っ腹!

自分の息子に 「魔王を倒して来い」 と命令して50ゴールドしかくれなかった

ドラクエ2の王様とは偉い違いです。











ちなみにここからはランスロットさん達はいなくなります。

普通のプレイだったらここで仲間になる見習いユニット8人を駆使して戦うのですが、

あいにくこれから戦場に赴く戦士達は既に決まっています。

彼らには申し訳ないですが身包み剥いだ上で除名させて頂きます。




そして町で新たにユニットを雇用し、名前を付けてできたのが・・・











      

我ら、遊星一家!!






ユニット紹介:





主人公:遊星 (エレメント:風  アライメント:N(ニュートラル))


我らが遊星一家の大黒柱。リーダーなので物理攻撃・魔法攻撃はもちろん

遊撃もサポートも全て一手に引き受けるという

現実世界と同じく一番損な役回りを演じる。

座右の銘は 『可もなく不可もなく』。

年収480万円の平凡なサラリーマンで、基本的に自分から行動する事はなく

言われた事をそのままやったり、現状を維持したりするのが得意。

ストレスを感じることのない、植物の様な平穏な生活を望んでいる。









ソルジャー : たかし (エレメント:水  アライメント:C(カオス))


遊星一家の頼れる長男(3歳)。 物理攻撃担当で、剣や弓を駆使して敵陣を突破する。

現実世界でも私のメガネのフレームを曲げてしまうほどの力持ち。(たかしちゃん!?)

STR(攻撃力)、AGI(敏捷性)を高める予定。

アライメントがC(カオス)なので、将来的にはテラーナイトを目指す。









アマゾネス : よしこ (エレメント:水  アライメント:N(ニュートラル))


遊星一家のマスコット的存在である長女(0歳)。 味方の回復担当で、

回復魔法で傷付いた仲間の傷を癒す予定だが

現実世界では夜中の3時に夜泣きで私の睡眠を妨害するアンチ癒し系。

クレリックにして回復役にするかウィッチにしてサポート役にするかは

その場のステージ構成次第。












タコ : ヨメ (エレメント:水  アライメント:N(ニュートラル))


遊星一家の影の支配者。 オチ担当。

正直出オチのため活躍できるかどうかは未知数。

水辺のないステージ(平原・城内・街中)で彼女の出番はあるのだろうか。

あとこないだ髪が伸びたので床屋行こうとしたら、ヨメから

床屋代がもったいないから丸坊主にしなさい」 と言われた。


私は近々丸坊主になるかもしれない。










そんなわけで上記3人+1匹で戦乱渦巻くヴァレリア島を解放すべく、

そしてこのプレイ日記のテーマである『家族の絆』の強さを敵に知らしめるために

まずは遊星一家の初陣!










Battle1−1 〜タインマウスの丘〜



遊星 (ソルジャー) Lv1
たかし (ソルジャー) Lv1
よしこ (アマゾネス) Lv1
ヨメ (タコ) Lv1







  


敵はレベル4のウィザード(リーダー)を筆頭に、レベル1〜2のソルジャーと

アマゾネスで構成された部隊。 まぁ、我々遊星一家の家族の絆で楽勝ですな!

しかもこちらには頼れるユニット、トリカノープスの兄貴が駆けつけてくれました!

気をつけるべきは敵リーダーの魔法 ”ファイアーストーム” だけなので、

残りのザコはさくっとやっつけてしまいましょう!

フフフ・・・数々のシミュレーションゲームで奇跡の戦術を見せた

この天才軍師・遊星の腕の見せ所だぜ!!











さて、奴らをどのように料理してやろうか・・・


ヨメねぇ、ちょっとちょっと!


ホエ? ( ´д`)


ヨメ私が敵を全滅させてやるわ!



エー!? Σ(゚Д゚ ;)








  


そして慎重に行動しようとする遊星・たかし・よしこを尻目に

サッカー全日本の闘莉王並みのオーバーラップを見せる我らがヨメ (タコ)。

大丈夫なんでしょうかこのタコは。 後で中村俊輔あたりに怒られそうです。











そして目の前にノコノコ出てきたザコ敵をヨメが捕捉! 行け、ヨメ!

普段私に食らわせているひっぱたき攻撃で50ダメージくらい食らわせてやれ!

さぁヨメの攻撃!!











ピシッ! 3ダメージ。









ボコッ! 敵の反撃で24ダメージ!









ボコッ!









ガスッ!









GAME OVER


ヨメ!!



なんたること、ヨメがわずか2ターンで死んでしまいました!!

敵、グッジョブ!!

いやいやグッジョブじゃない。 つか弱いなタコ!

まさか最初のザコ敵に3回攻撃食らっただけで死ぬとは思いませんでした。











その後何回やり直してもザコ敵に殺されまくるヨメオクトパス。

タコだけにタコ殴りとはまさにこのことですが、

いい加減ゲームが進まないので作戦を練り直すことにします。








  


そもそもこのおタコ様はLサイズユニットであるにも関わらず

レベル1ではステータスが低すぎて使い物になりません。

右のレベル1ソルジャーのステータスと比べても差は明らか。

(あと、オクトパスは水辺のあるステージで使うのがセオリーであって、

 平地で使うこのプレイが狂っているだけです)

ともかくこのままでは死に続けるだけなので、大人しく後ろに下がっててもらいましょう。











そんなわけで最初からやり直し!

遊星・たかし・よしこの人減ユニット3人には弓を持たせ、寄って来たザコ敵に

高台から投射攻撃を食らわせます。

奥にいる敵はゲストキャラのカノープスの兄貴と親友・ヴァイスに任せましょう。











「パパー。高台から弓を当てると気持ちがいいね!」

「そうだね。ほら、次はあのヴァイスって人の後頭部に当ててごらん?」

(バシュッ) 「あ!あの人レベル2だから経験値が多くもらえるね!」

「そうだろう?あっはっは(笑)」



遊星家は今日も平和です。

(※このプレイ日記のテーマ : 家族の絆)











さて上の画面に注目。 右側に袋らしきものが落ちているのがおわかりでしょうか?

このゲームでは敵を倒すとアイテムか、能力がUPするカードのどちらかを落とします。

アイテムは放っておいてもステージクリア時にもらえますが、

カードは直接拾わないと能力UPとはなりません。

つまり敵がカードを落としたらステージクリアの前になんとしても拾わないといけません。











器用さのカード(DEX上昇)が出現!

取ればDEXが上昇して武器の命中率UP! これはぜひとも拾わねば!

早く遊星のターン来い! 遊星のターン来い!











ここでヨメのターン!!








  


ヨメはカードを拾った! ヨメのDEXが3ポイントアップ!

やったねヨメってバカー!!

タコがカード拾ってどうするんだよ! 俺のカード返せよ!

返せ戻せ吐き出せ産めー!!











そしてカノープスの兄貴が敵リーダーを倒してステージクリアー。

1面、終了。

・・・え、これでおしまいなの? ねぇ、俺の活躍は? 俺のアイテムは?

俺のステータスアップは!?











ヨメ :

「聞いてよちょっと! 今日歩いてたらカード拾ったのよカード!

 そしたらなんかステータスがアップするじゃないのアレ!

 よーし、今日からカード見つけたら私がガンガン拾ってやるわよ!!」


「・・・・・。」


ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。 器用さのカードです。













  


次回予告>

戦乱渦巻くヴァレリア島でついに始まった遊星一家の物語。

戦争や民族間の争いの中でも家族の絆はこんなにも暖かいというのを伝えるために

この企画を始めたのだが、タコが思いのほか弱すぎるわ

いきなりタコにカードを取られるわでテンションダウンする事この上なし。

ヨメが現実世界でもゲームの中でもジャマになってきたけど大丈夫なのか!?



次回、タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア第2回、

家族の絆よりもカードの方が大事』 をお楽しみに!





3人と1匹でヴァレリア島を解放せよ!
  タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア
  (第2回)
2008/12/20(土) 15:00




前回のあらすじ>

 戦乱渦巻くヴァレリア島で戦う事になった遊星一家。

 しかしたった4人しかいない遊星一家に対し

 数で押してくる敵の猛攻はあまりにも厳しい。

 果たして無事に戦争を終わらせることができるのか!?

 ストーリーの裏に隠された暗黒騎士団の陰謀とは!?

 か弱き遊星一家に更なる試練が襲いかかる!!


 ( 画像は弟を物陰からストーカーするカチュア姉さん )





はい、こんばんわ遊星です!

ルールの中に 『途中で打ち切って美味しいカレー屋さんを紹介するかも』 と冗談で書いたら

メールで 「ここのカレー屋が美味しいですよ!」 とお勧めを紹介されるという

読者から見たら打ち切り前提なL&M連載企画第2回!






3人と1匹でヴァレリア島を解放せよ!

タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア












はいそういうわけでね、前回はヨメオクトパスにカードをネコババされるという

次にお前と会うのは家庭裁判所だな展開で終わった1回目のプレイ日記。

今後の展開を暗示するような雲行き怪しい終わり方だったわけなんですけども、

ともかくこのタクティクスオウガ遊星一家のみでクリア第2回、始まるよ!








  


おっとその前に新たに仲間になったキャラをご紹介。

前回タインマウスの丘で大活躍してくれたカノープスの兄貴

なんと次のステージから正式な仲間入りとなりましたー! やったね!

兄貴は飛行ユニットで使い易い上に攻撃力も高いというオウガでも屈指の人気キャラ!

ありがとう兄貴! いやー助かったよ兄貴ー!











でも除名。

「え、マジな話?」 とカノプー兄貴も思わず聞き返してますが、えらくマジです。

これは遊星一家の物語。 関係ない人は使えるキャラでも人気キャラでも

身包み剥いでポイですよ!











そして一行は次なる戦場、クリザローの町へ!

我ら遊星一家! 落ちてる宝を拾い、味方の頭に石をぶつけ、

仲間になったキャラは身包み剥いでその場でポイ!

戦場のハイエナとは俺達のことよ!!












Battle1−2 〜クリザローの町〜



遊星 (ソルジャー) Lv2
たかし (ソルジャー) Lv2
よしこ (アマゾネス) Lv2
ヨメ (タコ) Lv2











さてさてやってきましたはクリザローの町。

名前がクリスマスっぽいのでさぞかし華やかな町なのかと思いきや

そこはなんとゴーストやスケルトンが徘徊するゴーストタウン

しかもよく見ると一人の神父が不死者に囲まれています。

危ない神父様! すると・・・








  


「イクソシズム!!」

シュゴオォォォ・・・!


なんと神父の魔法、『イクソシズム』 によりスケルトンが1体消滅してしまいました。

彼の名はドナルド=プレザンス神父。 得意の神聖魔法で不死者を消し去ります。

ドナルドはうれしくなると、ついやっちゃうんだ。











しかしピンチな事には変わりない。 強力な魔法を持っているプレザンス神父も

援軍が到着するまでの辛抱だ」 と苦戦気味の発言です。

早く! 早く彼を助けないと!

そんなピンチな彼の元へアメリカンヒーローの如くジャジャーン!と助けに来たのは、

もちろん我らが遊星一家!!








  


「・・・おおっ、あれはまさしく解放ぐ・・・え、タコ!?


アメリカンヒーローどころかショッカーの怪人が現れました。

よしお前ら、とりあえず幼稚園のバスをジャックするぞ! (ダメです)











「お前ら逃がさないよ!」 と敵のリーダーが現れたところで、バトルスタート!

敵はレベル4のリーダーを中心に、基本レベル2の人間・不死者で構成された7人の部隊。

それに対してこちらはレベル2のユニットが3人+1匹のみで、

更に前回のステージで大活躍してくれたカノープスの兄貴が

EE−JUMPのゴマキの弟並みに早々と脱退したため

戦力的に大幅ダウンしております。

ちくしょうカノープスの兄貴め! なんで脱退しちまったんだ!








  


そして開戦の火蓋は切って落とされた。 しかしここで慌ててはいけない。

まずは敵リーダーのステータスを確認・・・

あら、よく見ればいい女じゃないの。 ほほぅ、モルドバちゃんねぇ・・・

ふふん、いいねぇ。 いい感じだねぇ・・・。

透き通る様な白い肌に、男を挑発するような切れ長の瞳・・・

食べたくなるほど、かわいいジャン・・・!











そしてこのゲームの特徴として、主人公専用のコマンド 『説得』 があります。

これはバトル中にも関わらず敵キャラを自軍に勧誘するコマンドで

説得に成功するとなんとその場で味方チームに引き入れる事ができるという

大金使ってるナベツネ巨人がバカに見えるほどの超便利コマンド。

これさえ使えば敵が男でも女でもノンケでも構わず食っちまえるので

意中のあの子も思いのままです。











恋する想いは止められない。 伝説の木の下で結ばれた2人は幸せになれる。

そう、このゲームはときめきメモリアルならぬときめきタクティクス。

( デート場所 : 港町ゴリアテ、タインマウスの丘、死者の宮殿

フフフ・・・ 狙いはもちろんモルドバちゃん。 僕の説得を受けてくれるかな?

この七色の舌を持つ伝説のナンパ師、遊星の話術であの子のハートば射止めてやンよ!











HEY! そこの三原じゅん子の若い頃にそっくりなマブいねーちゃん!

 俺といっしょにキッチュでホットな青い春をエンジョイしないかーい!?



さぁモルドバさんの返事は!?











「ごめんなさい、年収1000万円以下の人はちょっと・・・」


ごめんなさいだぁ!!











ちょっとなに他の女に色目使ってんのよ!」(ビシッ!)

OH! モーレツ!!


怒られました。











さてそんな家庭内コントはどうでもいいとして、2面の攻略に移ります。

ここで敵の中にいるスケルトン・ゴーストといった不死者ユニットはHPをゼロにしても

一定時間経つと復活してしまうため、相手にするだけ時間の無駄です。

先程プレザンス神父が使った魔法、『イクソシズム』 ならば即座に倒せるのですが、

今回プレザンスはゲストキャラのため自分で動かす事はできません。

とりあえず敵の人間ユニットとリーダーを倒す事に専念しましょう。








  


しかしただでさえ敵の方がレベルもユニット数も多く厳しいのに

肝心のプレザンス神父がイクソシズムを使ってくれず、全然減らない敵チーム。

遊星一家は徐々に押されていきます。








  


ガスッ 「うぼぁー」 あ。

遊星、このプレイで初めて死亡。

・・・え、死んじゃったの? こんな序盤で? は、恥ずかしい・・・っ!

プレザンス! ちゃんと魔法使ってくれよ!!

ちくしょう、ゲストキャラは頼りにならない。 やはり最後は家族の絆・・・!











しかし3人+1匹の遊星一家のみでは火力が全然足りません。

こちらのレベルを上げれば敵のレベルも上がるため余計苦戦しそうだし、

かといって遊星一家は両親2人+子供2人の計4人なので

これ以上味方のユニット数を増やすのはルール違反。

ちくしょうなんてこった! このままではこのステージがクリアーできない!

味方のユニット数を増やすためには・・・ そうだ、子供を増やせばいいんだ!

おいヨメ! 3人目作ろうぜ!!








    


ソルジャー増やしたいから3人目は男の子がいいな・・・

と考えていたところ、遊星さんにはヨメ、たかし、よしこ以外にも

家族がいた事を思い出しました。

そうだ、あいつがいた!

強くて、頼りになって、一時期苦楽を共にした、家族も同然の・・・

そう、あの人!!
















    


アーダン!



















「よーしみんな聞いてくれ。 今日から僕達の家族になったアーダンさんだ。

 決してガチムチ兄貴じゃないぞ。 みんな仲良くするように」











「ねぇパパー」

総理と呼べと言ったろ! なんだ名も無き修羅よ」

「ボクたかしだよー」

「なんだたかし」

「その人強いのー?」

く、口を慎めこのこわっぱが!








  


「アーダンさんと云えばあのSRPG 『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』 の最強キャラで、

 たった一人で前半戦をクリアーできるほどの歴戦の猛者。

 仲間達からも強い・固い・キモいと評されるパパの親友だ!」


「へー強いんだー」


「当たり前だ! ディフェンスに定評のあるアーダンだぞ!

 今からクリザローの町でそれを証明してくれる! 行くぞ!!」











「さぁアーダンさん、クリザローの町に着きましたよ。

 なぁに、アーダンさんの腕っぷしをもってすればイチコロっすよ、へへっ!」








(ガスッ) うぼぁー。















「それじゃあアーダンさんは敵を倒し・・・ もう死んだの!?











ステータス低っ!!











「い、石ぶつけてやる! 帰れ帰れ!











さて、アーダンという超ド級のタイフーンが去ったところで

またこのステージの攻略に移ります。

バトルはマップ中央、民家に囲まれた通路が主戦場となるわけで

弓攻撃が主体の遊星・たかし・よしこは建物の屋根など高所を押さえる必要があります。

頑張れ、頑張れ3人とも!











やったープライベートビーチよー! やっぱりお肌に潤いは大切よね」


もうこのタコは放っておきましょう。











実質3人しか戦力のいない遊星一家。 敵を抑えようにも火力が足りず

徐々に押されていきます。

くそっ、屋根だ! 屋根に上るんだ!!











キャー、出れない! 私この川から出れないわぁー!」


もう帰れよお前。











ガキッ ズシャーン!

敵味方入り乱れての乱戦となる町の中心部。

この狭い範囲内で弓矢やら剣やら魔法が飛び交います。











お前が解放軍のリーダーだな! 覚悟!!


攻撃のスキを突かれ、敵のソルジャーに狙われる遊星。

敵の命中率は高く、当たれば致命傷は避けられません。 遊星ちん、ぴんち!!








その時!











もらったわ! 怒号魔破拳(どごうまっはけん)!!

「ぐはぁっ!!」


なんと誰もいないと思われていた川べりからヨメオクトパスの攻撃がヒット!


「だ、誰だ一体・・・ ち、珍獣だ! 珍獣を発見したぞ!!












国   内
クリザローの町で珍獣発見!?
12月20日8時34分配信 ロイター共同通信


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拡大写真
正体不明の珍獣に
襲われるホーガンさん
 昨夜未明、川べりを歩いていたガルガスタン軍所属のアレクサンダー・ホーガンさん(26)が突然正体不明の”珍獣” から攻撃を受けるという珍事件が発生した。
ロイター共同通信が報じている。

 事件当時の事をホーガンさんはこう語る。
「いきなり触手の様なもので攻撃されビックリした。 痛みはないが、ものすごいヌメヌメしている。来週からのたらこの収穫期に影響がなければいいが」
と 本業であるたらこの収穫を心配していた。
 この時期のたらこは辛みの中にも旨みが凝縮され、ほっこりとした味わいと舌触りが堪らない一品。 着色料や辛さでごまかすメーカーも多い中、たらこ本来の旨味と無添加仕上げに拘る職人も多い。 明太子=九州というイメージを持つ奥様は一度試されていはいかがでしょうか。

(ロイター)










このヨメの奇襲攻撃により足並みの崩れた敵陣営。

これぞ千載一隅の好機! 皆の者、一気に蹴散らせぃ!!

(ちなみにヨメの与えたダメージはたったの9)











弓矢をピュンピュン飛ばして一人づつ敵を倒していく遊星一家。

そして残ったのは敵のリーダー・モルドバちゃんのみ!











「フフフ・・・ 手こずらせてくれたねモルドバちゃん。

 さぁこの湿ったセーラー服を着るんだハァハァ・・・


い、イヤー! 変態ー!!











と思ったら横からヴァイスのアホがモルドバちゃんを倒してしまいました。

モルドバちゃんが横取りされた! ちくしょう俺の恋愛はいつもこうだよ!

ヴァイス・・・、いつか殺してやる。











というわけでやっとこさステージクリアー。 序盤から苦戦続きだけどいいんでしょうか。

町の中に捕らわれていた騎士団長レオナールさん (真ん中の人) も無事救出。

レオナールさんはガルガスタン軍の屍術士ニバスを追っていたとのことなので、

次ステージでは我々もニバスを追うこととなります。








    


さてここで自軍に新たに3人の仲間が加わりました。

ステージクリアーすると捕まっていたウォルスタ軍も仲間になるようで、

プレザンス神父、ナイトのヴォルテール、アーチャーのサラの3人が

「俺達も戦うぜ!」 と威勢良く味方に加わってくれました!

うぉー一気に仲間が増えたぜ! スゴイスゴイ! みんな大好き! やったね!!

さて除名するか。











サラ除名。











ヴォルテール除名。











プレザンス除「ちょっと待ってください!!」











「お、お願いです。 除名しないでください!」


「なんだいリストラくん。 ボク達は3人と1匹だけでクリアーするんだ。

 キミみたいなゴースト1匹始末できないような無能な神父は必要ないんだよ。

 さ、ハローハークが開いているうちにお帰りやがれ」


「そ、そんなこと言わずにお願いします!」











「ふむ、そんなに言うんじゃ仕方ない。 ボクも鬼ではないのでね。

 それじゃあなにかおもしろい事でもしてもらおうかな〜?

 例えば小粋なアメリカンジョークとかね!」


「ア、アメリカンジョークですか? そんなこと急に言われても・・・」


「リストラ」 (ぼそっ)


「わわわわかりました! やりますやります!!」


「おもしろくなかったらすっごいせつない目でお前を見つめてやるからな」


「変なプレッシャーかけないでくださいよ!!」











「ハイそれじゃあ皆さんご注目! そこにいるドナルド・プレザンス神父による

 抱腹絶倒アメリカンジョークの時間だよ〜。 ゆっくりしていってね!」


(くっ、解放軍のリーダーだからって私のことバカにして・・・!

 こうなれば私のナイスジョークでその口を黙らせてやる!!)











「聞いてくれよマイケル、最近中学生のアイドルとか増えたと思わないかい?」


「そうだなジョニー、バラエティ番組とかでもよく見かけるね」


「でもあいつらドラマとかよく出てるけど、キスシーンとか下手だと思うぜ」


「ホワイ、どうしてだいジョニー?」










「あいつら中学生だろ? 中学生なだけに・・・

 チュウがクセー!


「サノバビッチ! こいつは一本取られたZE!」


「HAHAHA!!」


「HAHAHA!!」


「HAHAHA!!」


「HAHAHA!!」


















(・・・イケる!!)




























































  


次回予告>

ゴーストタウンと化したクリザローの町を解放し、

意気高々に次なる戦場、『クァドリガ砦』 へ進む一行。

果たしてそこではなにが待ち受けているのか!? 遊星一家を待つ謎の人物とは!?

あとこないだ駅前に天丼屋が出来てたので入ってみたら

これが意外と美味しかった。



次回、タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア第3回、

美味しい天丼を紹介するコーナー』 をお楽しみに!






3人と1匹でヴァレリア島を解放せよ!
  タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア
  (第3回)
2008/12/31(水) 00:00




前回のあらすじ>

 やっとクリザローの町を解放させた遊星一家。

 しかしたった4人しかいない貧弱な彼らでは

 敵の猛攻に耐えられず全滅する事も少なくない。

 果たしてこの先も勝利を収めることができるのか!?

 ストーリーの裏に隠された暗黒騎士団の陰謀とは!?

 か弱き遊星一家に更なる試練が襲いかかる!!


 ( 画像は弟に手を出した女に対して

   『中に誰もいませんよ』 と言い放つカチュア姉さん )







はい、こんばんわ遊星です!

子供に 『冬休みなんだからどっか連れてってよー!』 と言われたので

ゲームではヴァレリア島を一周しておるわと答えました。



そんな家庭不和一歩手前なL&M連載企画第3回!






3人と1匹でヴァレリア島を解放せよ!

タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア










  


さてさて前回、序盤のクリザローの町でゲームオーバーを食らうという

ここ10年で一番の屈辱プレイを披露してしまったこの企画。

い、いやあれは私のせいじゃないんですよ。 ちょっと調子が悪かったというか、

ちょっと私の計算が狂っちゃったかなーとかそんな感じね、うん。 そんな感じ。

それにあの日は熱っぽかったしね。 体調悪いのをおしてゲームしてたからね、うん。

言い訳じゃないよ!? 言い訳じゃないからねこれは!

あとこんなこと言いたくなかったんだけど・・・

実は母親が病気で倒れて・・・











そして我々一行は次なるステージ、クァドリガ砦へ向かいます。

前回のような失敗はしない、そう心に誓う遊星であった。

なお今回の勝利は今なお病気で倒れている母さんに捧げます。











「ほほう、よくここまで来れましたね。

 モルドバが倒されましたか。」


やってきましたクァドリガ砦。 さすが、砦だけあってステージの高低差がかなりあります。

そしてそこで待ち受けていたのはガルガスタン軍の指揮官・屍術師ニバス

レオナールさんが言うにはこのおじいちゃんはなんでも

ガルガスタン軍きってのマッドサイエンティストのようで、

死体を魔法でゾンビにして動かしたりゴーストを召喚したりするそうです。

こ、怖いよこのおじいちゃん! こんな人相手したくない!








  


「それにしても、この私を許してはいただけませんかねぇ。

 謝罪しろというなら、いくらでも謝りましょ。


「私はガルガスタン人ですが、この島の覇権などはどうでもいい。

 どちらが勝とうと知ったことではない。」


でも話してみるとなんか軽い感じの老人で、

許してくれませんかねぇ」 だの 「謝罪しろというなら謝りましょ」 とか言ってきます。

これが三笠フーズの社長ならトカレフで撃ち殺されてるところですが、

自分は敵軍に包囲されているというのにこの余裕。

なにこのおじいちゃん、結構やるじゃない。











「見逃してはくれませんか? でないと貴重な時間を使わねばならなくなる。

 私は非効率的なことが嫌いなのですよ」


非効率的なことが嫌い!

そうそう、いい事言う! 僕も非効率なことが嫌いなんだよね!

ようやく誠の師にめぐり会い申した。 (シグルイ)

今日ただいまより師弟の礼をとらせて頂きたく・・・











アシッドクラウド!


(ドカーン!) あぎゃぁ!


「クァドリガ砦は芝居をするところではござらぬ」



怒られました。 そんなわけで戦闘です。













Battle1−3 〜クァドリガ砦〜



遊星 (ソルジャー) Lv3
たかし (ソルジャー) Lv3
よしこ (アマゾネス) Lv3
ヨメ (タコ) Lv3








  


さてクァドリガ砦での戦闘では、敵は人間ユニットと不死者ユニットで構成されています。

中でも注意しなければいけないのが画像の敵リーダー・屍術師ニバス。

見た目通りの魔法使いキャラで、攻撃魔法でこちらにダメージを与えたり

ステータス異常魔法でこちらを眠らせたりしてきます。

通常プレイであればこのニバス先生を囲んで戦いつつ

相手の(忠誠心の低い)ゴーストを説得して仲間にしたりするのですが、

本プレイでは説得禁止のためニバス先生を即効で倒す事に専念します。








  


なお今回のバトルからしばらくの間、自軍に強力なゲストユニットが加わります。

その名はレオナールさん。 前回、クリザローの町で捕まっていた騎士団長です。

このレオナールさん、周囲がレベル3で頑張ってるなか彼は初期レベルが6もあり

HPは130超えるわステータスも軒並み50オーバーだわという

もうお前がゲームクリアーしろよと言いたくなるような実力の持ち主。

敵のザコユニットをほぼ1撃or2撃で倒してくれます。











ゴスッ!!

手に持った斧で敵のHPを根こそぎ奪うレオナールさん。

一撃で69ダメージて! 敵のHPほとんどじゃないですか!!

強い、強いぜレオナール。 さすがウォルスタ軍の騎士団長!

なんでモルドバちゃんに負けたんだろう。

こんなお人がなんであの女魔導師にとっ捕まってたのか。

は! そういえばモルドバちゃんは女性・・・

ハニートラップか!? ハニートラップなのか!?















― ハニートラップと聞いて主人公がこちらに興味を持ったようです ―
















ともかくレオナールさんが強いので、こちらは特にやる事なし。

レオナールさんとヴァイスは勝手に突っ込んでくれるので

後は彼らの戦いを眺めているだけです。











そしてステージ中央で敵と交戦を続けるレオナールさんとヴァイスの2人。

ブシュゥッ! 「ぐはっ!!」

「剣を取れー!」
「死にたくないよぉ・・・」

血と阿鼻叫喚が飛び交う戦場はさながら地獄絵図。

彼らはなんのために戦っているのか。 それは自身の信じた正義のために。

彼らは己の正義を剣に乗せ、そして今日も多くの血が流れていく・・・















「見て見てパパー。 水がつめたーい」

「ハハ、あんまり遠くに行くと危ないぞー!」


ここ、クァドリガ砦は穏やかな陽気に包まれ

今日も家族連れで賑わっています。











まぁこのステージはレオナールさんとヴァイスが暴れてくれれば

勝手にクリアできちゃうわけで、遊星一家は特にやる事なし。

闘いはあの2人に任せて我々は海辺でバカンスと洒落込みましょう。

あーお腹すいた。 おいヨメ! 銀だこ買って来い銀だこ!!











そうこうしているとレオナールさんが倒した敵がカードを落としました。

む、あれは 『精神のカード』!

取るとMEN(精神力)のステータスがUPして魔法抵抗力が高くなるのだ!

これは取らねば! 遊星のターン来い! 遊星のターン来い!!











・・・と、ここで懸命なるL&Mの読者ならば


「は! どうせ前みたいにヨメのターンなんだろ?

 んでヨメがカード取って 『ヨメのバカー!』 とかそんな展開なんだろ?

 オチがワンパターンなんだよ遊星のピンポコナマズ!」


と、このピンポコナマズめのプレイ展開を予想されるのかもしれませんが・・・











ところがどっこい! 今回は遊星のターン!!

きたぜ、ぬるりと・・・。

ヨメオクトパスも近くまで来てはいますが、私の方が一手先。

はっはっはスマンなヨメ! 精神のカードはこの俺が頂いた!

さぁヨメが動く前に私がカードを・・・











ヨメ:

 「私がカードを狙っているのを先読みしてのその行動・・・

  フン、全てお見通しというわけか。

  さすがだ、と言いたいが・・・甘いぞ遊星!!













リバースカードオープン!
















エネミーコントローラー!



!?












  


このカードは、コマンド入力することで貴様自身を操ることができる!

 
ライフを1000払い! 左! 右! A! B!


「な、なんだ!? 身体が勝手にカードから遠ざかって・・・」










  


私のターン! 精神のカードGET!!


ピロリロリーン


「ゲー! 精神のカードを取られたー!!

 ・・・ってちょっと待てよ! おいヨメ! こっち来いこっち!!」













なによこんなとこ連れ出して


「いやいやおかしいでしょ! なんだよエネミーコントローラーって!?」


知らないの? エネミーコントローラーってのは遊戯王で海馬社長が使ったカードで

 コマンド入力することで貴様自身を操ることができる!

 ライフを1000払い! 左! 右! A! B!



だから俺を操るなよ! どうして急にそんなカード使ってんだよ!」


詳しい説明は面倒だからニコニコ動画で 『エネコン』 『遊戯王MAD』 で検索しなさい。

 以上、証明終了。 Q.E.D.



Q.E.D.じゃないよ! なんだよその説明!!」








  


うっさいわね! やる事ないんだからいいじゃない!

 どうせこのステージなんてレオなんとかって人がボス倒して終わりでしょ!!

 本来は私達が倒すべきなんでしょ! 悔しくないの!?



「いや確かにレオナールさんがほぼ全員倒してくれたけども・・・

 でもだからってお前が俺のカード取って理由にはならないだろ!」


「・・・強くなりたいのよ」


「・・・え? なんだって?」


私も強くなりたいのよ!!









  


見なさいよこのステータス差! 私なんてタコってだけで

 同じレベルだというのにステータスにこれだけの開きがあるのよ!



「いや、それはホラ、俺は主人公だから補正が入ってるし

 タコはこのゲームでは歳弱なんだからステータス差は仕方のない事で・・・

 す、水中だとタコも能力UPするよ、うん!」


・・・決めたわ


「はゆ?」


これからカードは全部私が取るわ



エー!? Σ(゚Д゚ ;)














新ルール :

 出たカードは全てヨメが取る















ふ、ふざけんなよそんなの! 貴重な能力UPカードを全て取るだと!?

 そんなの横暴だ! ほら、たかしとよしこも言ってやりなさい」


「おうぼうだー」


「おうぼうだー」



黙りなさい



ピタッ












ともかくもう決めたことなの! これからカードは全て私が取るわ。

 そしていつかこの私だけで敵を全滅させるという

 
オクトパス無双をやってやるわ


「む、無茶だって! 考え直してください!

 カードをうちらにもわけてください!!」


うるさいわね! ともかくカードは全て私が回収するわよ!

 次の面も
次の面もその次の面も全てカードは私のものよ!!




















時代


歌 : 中島みゆき 作詞 / 作曲 : 中島みゆき




今はこんなに 悲しくて

  涙も 枯れ果てて
  
もう 二度と 笑顔には

なれそうも ないけど



そんな時代も あったねと

いつか話せる 日が来るわ

あんな時代も あったねと

きっと笑って 話せるわ

だから今日は くよくよしないで

今日の風に 吹かれましょう



まわるまわるよ 時代は回る
  
喜び悲しみ くり返し
  
今日は別れた 恋人たちも
  
生まれ変わって めぐり逢うよ











旅を続ける 人々は

いつか故郷に 出逢う日を

たとえ今夜は 倒れても

きっと信じて ドアを出る

たとえ今日は 果てしもなく

冷たい雨が 降っていても



めぐるめぐるよ 時代は巡る

別れと出逢いを くり返し

今日は倒れた 旅人たちも

生まれ変わって 歩きだすよ



まわるまわるよ 時代は回る

別れと出逢いを くり返し

今日は倒れた 旅人たちも

生まれ変わって 歩きだすよ



まわるまわるよ 時代は回る

別れと出逢いを くり返し

今日は倒れた 旅人たちも

生まれ変わって 歩きだすよ



今日は倒れた 旅人たちも

生まれ変わって 歩きだすよ



















ウギャー貴重なカードがー!

 俺の知力のカードが・・・ 器用さのカードが・・・ 精神のカードが・・・」


フン、そんなカード・・・ 俺は36枚も持っているよ・・・!


うるさいよ! なんで海馬口調なんだよ!!













でも弱かった。


これだけカード取らせたのに・・・ なんだよこのザコユニット・・・。 ( つд`)














  


次回予告>

屍術師ニバスを倒した一行の次なる任務は

暗黒騎士団と不可侵条約を結ぶべくフィダック城に向かう事だった。

任務とはいえ、暗黒騎士団はかつて主人公達の街を焼き払った憎むべき仇敵。

果たして会談は上手くいくのか? 主人公は大儀のために己を捨てる事ができるのか?

あとタコが結局敵の攻撃2発で死ぬんだけど

カードを取らせた意味は本当にあったのか!?




次回、タクティクスオウガ 遊星一家のみでクリア第4回、

最近、銀だこが嫌いになってきた』 をお楽しみに!






たまにはBBSの書き込みに返信しよう! 2008/12/25(木) 00:00


クリスマスツリー買うのがもったいなかったので友人からモミの木を借りたら

初日にいきなり折ってしまい返しづらくなった遊星です。

ぽぽぽ、ポッキリいったよポッキリ! 謝ったら許してくれるかな!?

ワシントンが桜の木を斬っても許してくれたのはなぜだか知ってるかい?

ワシントンがまだオノを持っていたからさ。



はい、えーとまだタクティクスオウガの第3回がちっともできちゃいないので

今日は久々にBBSの皆様からの書き込みにお返事を書こうと思います!

普通に返事書いてるだけなので、みんなも肩の力を抜いて読むといいよ!

あとこの文章は↓の返事を書いた後で書いてるんだけど、

なんかもう私のレスがファミコンの話ばっかりなのね!

『高橋名人』 とか 『さんまの名探偵』 とかそんなワードが普通に出てきます。

誰が読むんだよこんなおっさんトーク。







> 遊星さん、シュミレーションRPG好きですよね
> FEとかオウガとか。
>


まぁシミュレーションが好きというよりはアクションが苦手なだけ、という話もありますが。

最初にシミュレーションRPGというジャンルにハマったのは

ナムコが出したファミコンソフト 『キングオブキングス』 です。

お城でユニット雇って将棋みたいに動かしていくゲームで

友達の家で初めて見たんですけど、それまでドラクエしか知らなかった私は

何もかもが新鮮でもう子供心にスゲエ!と。 こりゃ親に頼んで買うしかねぇと。


まぁ、結局買ったのはさんまの名探偵なんですけども。

(ファミマガのウソ技 『ナムコビルに入れる』 に騙された)





> とりあえずネタをまとめたら
> プレイ画面にネタを後から入れて実況みたいにして
> 動画にしてニコニコにあげればいいと思うんですよ
> そしたらアマゾン収入増えてDS買えますよ
>

え、実況ですか!? 私は昔、ネットで知り合った人から

遊星さんて声が もっちゃり してますよね

と言われて以来の地声コンプレックス。 なんだよもっちゃりって。

あの日から私の声優への道は閉ざされたのです。 (目指してたのかよ)

あの一言さえなかったら私は代々木アニメーション学院声優科に進学し

男塾も真っ青のボイトレの末に子安武人を凌ぐセクシーボイスを獲得、

ガンダムの声優やったりゲームの声優やったり

ついうっかりエロゲの声優までやってしまいファンの失笑を買ったり

自分のラジオで

緑川光さんとはどっちが受けなんですか?

  私の中ではどちらも総受けなので
いま本当に困っています

という質問が来たりするんですね。 ウンウン!



・・・俺、もっちゃり声で良かった。





> 位置的にも絶対にヨメがオチだと思っていたらタコとかw
> そう言えば作家の宮部みゆき先生が、ゲーム話の度に
> 「タクティクスオウガで虐殺に加担するかどうか迫られる事に比べれば遥かにマシ」
> とか言っているのを思い出しました。
> この人、死者の宮殿は15周したらしいですね…。
>

宮部先生はそんな事しなくていいから京極夏彦をなんとかしてください。





> きっと、嫁=タコなのは、
> 遊星さんに絡みついて離れないってことを暗に示したかったんですよね。
> 触手! 触手! 
> 淫靡な響きで読者を誘おうっていうんですね!
>







「う、うむ! なんだか興奮してきたよ!」


ほら貴方が余計なこというから岡星の旦那が興奮しちゃったじゃないのさ。

それはともかく触手で思い出したけど、昔NO FUTUREのサカイさんが酒の席で

「 メイド喫茶の次に流行るのは触手喫茶だな

とか言って一人でヨガってたのを思い出した。

ホンマあの人には日本は狭すぎるで。





> やっぱり、遊星さんは嫁さんが好きなんだなぁというのが
> 文面の端々から感じ取られますよね。
>
> 所謂、ツンデレなのは遊星さんのほうですよね。
> 一見酷く書いているように見えても、
> 「でも、嫁」「嫁〜」「嫁ッ!」「嫁ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
> ってオーラが私には見えるわっ!!
>



お帰りやがれ。





> もちろんロウ、ニュートラル、カオスと3周するんですよね?
>


タクティクスオウガには4つのルートがある。

まずはL(ロウ)、続いてN(ニュートラル)、3つ目がC(カオス)・・・



最後にM(マゾ)ルート。

普通プレイなんてぬる過ぎる。 人数、制限、アイテムを制限してこそMルート。

しかしこれを選択するとアロセールどころか全員逃げ出す諸刃の剣。 素人にはお勧めできない。

主人公のデニム君もこう言っております。


「マゾとは孤独なもの。 わかってはいるけどね・・・」



いや俺マゾじゃないんだけども。





> (´-`).。oO(タクティクスオウガやりたいのにセーブデータがすぐ消えるんだよなぁ)
>


毎回毎回復活の呪文を52文字もペチペチ紙に書いてたドラクエ2時代に比べれば

なんと贅沢な悩みなことか。

しかも当時は高橋名人が 「ゲームは1日1時間」 とか言ってたせいで

復活の呪文打ち込むのに10分、メモするのに10分かかるため

実質ゲームは1日40分。 ロンダルキアの洞窟は泣きながらクリアしたもんです。

大体 「ゲームは1日1時間」 とか言っていたくせに

ハドソンが出した迷宮組曲は1時間じゃクリアできないんだぜ



なに書いてんだ俺。

えーとタクティクスオウガのセーブデータが消える件でしたね。

うん、ターボファイル買おうぜ。





> アーチャーかクレリックかという究極の二択が序盤から・・・!ゴクリ・・・
>


うちのよしこちゃんに人殺しなんてさせられますか! この子はクレリック1択ですよ!

傷付いた仲間を癒す聖女として後の世に語り継がれるのです!


・・・え、たかしですか?

たかしはちょっとヤンデレ入ってるので・・・。 テラーナイトで・・・。





> 攻略に詰まったら、3人目を子作りして
> ユニット増やすつもりですね、わかります
>



なんという悪魔的奇手っ・・・!(古谷徹の声で)

というか3人目なんて作ったらゲームする時間ありません。

あと関係ないけど、私の会社って社員が1000人近くいるわりには

子供が3人以上いる家族ってほとんどいないらしい。

どんだけ給料安いんだよ。





> そういえば昔、某サイトで「ヴァイス一人クリア」なる企画を見た事が
> あったのをあるんですがご存知ですか?
> 「ヴァイス一人クリア」とググれば簡単に見つかると思います。
>


別の人の書き込みで知ったので見てみました。

序盤ヴァイス一人のみという修羅場。やりこみマスターの心意気はスゴイです。

ここまで行ったら次はカチュア一人のみでクリ・・・あ、なんでもないですスミマセン。





> 奥さんがアレということは、遊星さんはアレとヤッたんですよね・・・
>


まぁ、安岡力也は羊とヤッたという話ですし

今回は引き分けという事にしといてやるぜ。 (何を言ってるんだ)





> 何周もクリアするとだんだん名前付けるのがめんどくさくなってくる
> ある時軍団結成までスタート時に入力した軍団名を忘れていて
> 「保育だより6月号」だったことに気づいたorz
>


名前を考える際にめんどくさくなってついつい変な名前を付けてしまうのは

往々にしてよくある事です。

私も昔、遊星というHNに飽きてきて他のHNに変えるかなーと考えて

できた名前が 『かわいい顔して水中出産』 でしたからね。

1回寝て、次の日もう一度見直して死にたくなったのもいい思い出です。

それに比べれば『保育だより6月号』なんて! 引き分けですよ!(引き分けなのか)

そしてそんな名前でも 「・・・よい名だ」 と言ってくれるロンウェー公爵。

さすがロンウェー、『ウォルスタの虎』の異名は伊達じゃないぜ。





> どうしようかなあ。FEはやってるけどオウガやったこと無いんだよなあ。
> バイト代入ったらやってみようかな。
> でも「おいしい立ち食いそば屋を紹介するコーナー」になったらやだしなあ…
>


この企画を既に2回ほど更新してみた結果、思ったよりも反応が無かったので

今のところジャンプで言うならバリハケン並みの打ち切り路線です。

続きを読みたい人はアンケート送ろうZE!! (ものすごい焦った顔で)





> 例えば、アーチャー成長のウィっチ(ショートボウ持ち)や
> アマゾネス成長のクレリックという手もあるンですがねぇ。
> ヨメを囮・壁役にするとしても、汎用ゴーストの方が・・・
>

それらオウガの魅力の1つであるユニット育成を半ば放棄しているのが

L(ロウ)、N(ニュートラル)、C(カオス)を超えたM(マゾ)ルート

なにが楽しいのか、見ている人にはわからない。

俺にもわからない。




だって俺マゾじゃないもん。





> 遊星さんのその高尚なるオウガ哲学を「オウガニズム」っていうんですね。分かります。
>


そうそうオルガニズムね・・・

オルガニズムだと!?

な、なにを言ってるのこの人はもう! エッチ!

あんまりそういう事言うとまた岡星のご主人が興奮しちゃうじゃないの!








ほら、興奮しちゃった!!






それでは今年のL&Mのクリスマスは岡星のご主人でお別れしたいと思います。

Happy Merry Christmas.







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